色気について考えてみる
月は双子座に入り、満月モードも終了。ふ~っと一息、つける方も多いと思います。
いい意味で気が散っているというか、「これしかない!」と思い詰めずに、軽やかに考え動けるようになっていきます。
蠍座の金星と魚座の海王星が、同じ水のグループ同士高め合っていて、恋愛や対人関係も潤いが出てきます。ちょっと融通利かせてあげようとか、相手の状況を察することが上手になりますし、色っぽさもいい意味で出しやすいときです。
男女の関係とかそういうのに限らず、色気が漂っている人って素敵ですよね。昔は「色気って何だろう?」とか考えることもあったのですが、最近はなんかそういうの、忘れていました笑。
そんな中、歌舞伎をテーマにした吉田修一さんの小説『国宝』にはまっていたのですが、舞台に立つ主人公の「色気」について、様々な角度で何度も描写されていて、その美しい言葉を読んでいるだけで至福。
久々に色気という目に見えない物について考えるようになりました。
主人公は女形なので、指の先まで神経を行き届かせて「女」になりきるのですが、そうやって読んでいると、色気は品とセットであることと、本人の感性が「あつましくない」ことが大事なように思います。
大きな音をたてて動くとか、弛緩した表情とか、生活の中で何か面倒がったり、開き直っちゃうと、色気って逃げて行っちゃうのかもしれません。ああ、、、、気を付けよう。。。
蠍座の金星って、私の中で厚みのある色気というイメージです。
どの星座の人にとっても、自分の中にあるはずの色気を意識して過ごしてみることをおすすめしたいです。
牡羊座 情報集めが得意。ほしいもののスペックを比較したり、お得情報にも敏感
牡牛座 優先順位をばしっと決められます。メリットがあるかもシビアに判断
双子座 直感を信じてOK。ちょっと変だな、と感じたら距離を置くのも
蟹座 ほかの人には秘密とか、ここだけの情報など、クローズドな人間関係吉
獅子座 最短距離を目指し過ぎず、関係各所への義理をちゃんと立てる
乙女座 鋭い分析や的確な表現に周りの評価高まります
天秤座 気分転換が開運のポイントに。場所を変えたり、いつもと違う行動
蠍座 にじみ出る色気があって相手を魅了。デートに最適だし交渉事もうまくいく
射手座 雑談に近い会話とか、ひょんなことから面白い展開に。軽やかに縁を繋ぐ
山羊座 日常のしぐさとか言葉選びにこだわると、一段上のオーラ
水瓶座 気の進まないこと、後回しにしてOK。今日は好きなことから
魚座 相手に安心感を持たせたり、親密なムードをつくることでうまくいきます
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