ふたたび風の時代
木星は「幸運」「拡大」「チャンス」の象徴。
年末から約1年間一つの星座に滞在するので、よく占いにある「来年のラッキー星座は〇〇座」というのは、この木星が入る星座を挙げられることが多いです。
12星座を1年ごとにまわっていくので、干支の周期ともリンクしています。東西で暦がリンクするのも面白いですよね。
今年はその木星が変則的な動きをしていました。
2021年のラッキー星座は「水瓶座」なのですが、ずっとそこにとどまっておらずイレギュラーで5月14日から7月28日まではお隣の魚座へと入っていたのです。
「2021年、風の時代が始まる」といろんなところで耳にしましたが、これは今年水瓶座という風のエレメントに「木星」「土星」が集結していることから始まっていました。今日、木星が水瓶座に戻ってきたら、再び「風の時代」の到来を感じることが増えていくでしょう。
固定より流動、物質より情報、名誉主義や年功序列から横のつながりへ。
若い人の活躍・抜擢も増えていくと思います。
少し前に、年下のメンターを探しましょうと書いたのですが、木星が水瓶座に戻った今、さらにそう感じます。
自分の知らない感覚を持ってる人から学ぶ、スマホのOSと一緒でどんどんアップデートしていく覚悟がとわれる、木星水瓶座期間がもどってきました。
星座ごとに、この木星が与えるテーマについても考えてみました。年末までの参考にしてみてください。
牡羊座 チームワークがテーマに。横の情報交換、新しい知識が入ってくる環境づくり
牡牛座 得意なところを伸ばして個性を先鋭化。〇〇といえば私です、とアピールもして
双子座 一つのテーマを掘り下げて学ぶ。飽きないように工夫しながら
蟹座 役割を引き継ぐ、伝統のアップデート。すべて受け入れず悪いところは直す
獅子座 いざという時に頼れる・相談できる相棒を探す、仲をさらに深める
乙女座 生活習慣、体と心の繋がりがテーマ。常に力を発揮できる体力・土台作り
天秤座 バランスをとるよりも自分の好き嫌いを重視。美的センスにもこだわって
蠍座 人材を育てる、成長を見守るなど、自分の近くの人の活躍を後押し
射手座 本質はそのまま、やり方をアップデート。新しい技術どんどん取り入れて
山羊座 持ち物を減らす、シェアリングも取り入れて身軽に。残ったものはとことん大事に
水瓶座 忙しさ戻ってきます。お金や物が整ってなくても、いろいろチャレンジできそう
魚座 目の前の事だけにとらわれないで、少し先のビジョンを描く。その場しのぎからの卒業
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